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お知らせ

2017年09月17日

歯の話119話 「酸蝕歯 」ってご存知ですか?最終回

みなさんこんにちは!小田原で評判の痛くない歯医者さん
白山歯科クリニックの田賀です。
台風の影響でせっかくの連休が残念な日になってしまいました。私もこの連休を利用して出かける予定でしたが、家で読まずに放置していた本を読破する連休にしようと予定を変更することにしました。
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117話・118話では歯が溶ける酸蝕症を説明しましたが、この最終回では皆様が良く飲まれている飲み物のpHと酸蝕症の予防法を説明したいと思います。
図で分るようにほとんどの飲み物がpHが4以下です。
缶コーヒーはpHが6.2で飲み物による酸蝕は少なそうですが、どうしてもダラダラ飲んでしまうため、含まれる砂糖と細菌が酸を産生させ歯を溶しているよう思います。
pHが高いからと油断しないで下さい!いずれにしても長時間pHが低い飲み物をチビチビ飲まず、量は少なめにして短時間で飲み切るように心掛けて下さい。
では予防法に関して説明させて頂きます。中には「え!」と思う内容もあるかもしれませんが、是非実践してください!
1.酸っぱいものを食べたら30分は歯磨きを控える!
昔「食べたら直ぐに歯ブラシを!」と言っていた時代もありましたが、現在は酸に触れて軟らかくなった歯をゴシゴシ磨くとエナメル質の表面が削れてしまうことが分かってきました。
ですからすっぱいものを食べたら、先ずお茶を飲み、唾液の力で歯の軟化がおさまるの30分程度待ち歯を磨くことをお勧めします。
朝グレープフルーツなどの柑橘系の果物を習慣的に摂る方は注意してください!通勤・通学で忙しく30分も待てずに急いでするゴシゴシ磨きは、歯がしみる原因になります。
2.酸性の飲食物を口にしたら、その後は早めに(できればすぐに)お茶や水をのむ。
酸が口に長く残らないことがポイントです。健康の為に酢やビタミンCドリンクなどを飲む習慣のある方は是非取り入れて下さい。またそれらの酸性の飲料水はチビチビ飲まずにグッと飲み切る方がリスクは抑えられます。
3.お口が乾いているときは酸性の飲み物はさける。
スポーツ直後は唾液が減り再石灰化が十分に働きません。
水やお茶などでお口を潤し、唾液が安定して出るようになったから、酸性の飲み物は飲むようにお願いします。
1,2,3を実践しても歯がしみるなどの症状が出る場合は酸蝕症以外に歯周病も考えられます。こちらも参考までにご覧下さい!
http://hakusan-dental.com/service/preventive.html

 

2017年09月14日

歯の話118話 「酸蝕歯 」ってご存知ですか?その2

みなさんこんにちは!小田原で評判の痛くない歯医者さん

白山歯科クリニックの田賀です。

今日はとても暑かったですね!涼しいかったり、雨と落雷で大変だったりと、不安定な天気に振り回されていますが、健康管理(特に食中毒)にはご注意ください。

117話ではアルコールで歯が溶ける酸蝕症を説明しましたが
そもそも酸蝕症になると、どのように歯が変化するのか、説明が抜けておりましたので前回の続編としてお話ししたいと思います。

酸蝕症は食品由来の酸で歯の表面のエナメル質が溶かされることから始まります。エナメル質は大変硬く丈夫なのですがpHが5.5以下になると溶け始めます。通常は唾液の力でpHを中性に戻し、溶け出したカルシウムを再石灰化させますが、唾液が出ない状況(ジョギングやランニング直後や暑い中でのスポーツで脱水になりかけている場合)に酸蝕症が始まります。
長期間の酸蝕によりエナメル質が部分的に無くなってしまうと、内部の象牙質がむき出しになります。むき出しになった象牙質はなんとpH 6,7で溶けだします。(ほぼ中性の食品でも溶けてしまうのが怖いです。)
酸蝕症の予防は食生活の改善が一番です。
体に良い食品でも取り方を間違えると歯が溶けてしまいますので注意が必要です!!
次回は食生活にスポットを当てた酸蝕症を説明させて頂きます。

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2017年09月12日

歯の話117話 「酸蝕歯」ってご存知ですか?

みなさんこんにちは!小田原で評判の痛くない歯医者さん

白山歯科クリニックの田賀です。

ここ数日は、夜はとても涼しく過ごしやすい日が続いています。赤ワインを片手に お気に入りの作家の本などを楽しまれている方も多いのではないでしょうか?

実は赤ワインなどのアルコールが原因で歯が溶かされてしまうことがあります。食品や飲み物の影響で歯が溶かされることを「酸蝕症」と言います。
これは虫歯とは違い、酸性の食べ物や飲み物の酸が歯に触れることで起こります。

お口の中には唾液と言う素晴らしい防御機能が備わってはいるのですが、酸の過剰摂取でそのバランスが崩れ、歯のエナメル質が溶け出してしまいます。
ではどんな飲み物で溶け出してしまうのでしょうか?
今回はアルコールについてお話ししたいと思います。
(2009年 クインテッセンス 酸蝕歯知っていますか?抜粋)
見て頂いてお分かりのように、ジン以外のお酒はエナメル質を溶かす十分な酸の強さをもっています。
エナメル質を溶かすphは5.5ですが歯の内部の象牙質はph6.0で溶け出します。
夜 唾液が出にくくなった状態で、赤ワインをお口で転がし楽しまれている方は特に酸蝕症にご用心を!歯が溶け出しているかもしれません。

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2017年08月20日

歯の話116話「肺炎による死亡率が半分に!高齢者に受診してほしい プロフェッショナルケア」

みなさんこんにちは!小田原で評判の痛くない歯医者さん白山歯科クリニックの田賀です。

最近天候が不順ですね。東京は連日雨が続いたりで、梅雨が逆転したような天気です。こんな時は水回りにカビが出やすく、洗面台の周りもカビが発生していないか、十分注意してください。カビが付着した歯ブラシをお口に入れることが無いようにお願いします。

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今日の歯の話は肺炎(誤嚥性肺炎)です。実は日本人の肺炎による死亡率は全体の3位で、その死亡者の9割以上が65歳以上。更に高齢者の肺炎の7割が誤嚥性肺炎が原因です。

高齢者は飲み込む力や咳き込む力が弱くなるため、誤ってだ液や食べ物などが気管に入ることがあります。その時、肺炎を引き起こす口腔内の細菌も一緒に肺に入り、誤嚥性肺炎を引き起こすのです。

そこで大切になるのが、口腔ケアをしっかり行って、細菌をできるだけ減らすこと。老人ホームで歯科医師や歯科衛生士による口腔ケアを積極的に行ったところ、肺炎の発症数が4割減り、肺炎による死亡にいたっては半分に減ったという調査報告もあります。

〇より丁寧なセルフケア
口腔ケアの基本は、まずはご家庭でのセルフケアです。
まず一度、歯科医院で「歯磨き指導」を受けてみてください。今のケア方法が十分かつ適切かどうかや、ブラッシング方法や歯間ブラシ、フロスの利用などについて改めて確認することで、より清潔で安全なお口の環境を実現できます。

〇プロフェッショナルケアは必須です!
もう一つ重要なのは、歯科医師や歯科衛生士によるプロフェッショナルケアを受けていただくこと。細菌の膜であるバイオフィルムや、細菌の温床となる歯石は、どんなに丁寧にセルフケアをしてもできてしまい、歯科でしか除去できません。外出が困難な方も、訪問歯科などを活用して積極的にプロのケアを受けてください。

プロフェッショナルケアについて詳しくお知りになりたい方は
こちらへ http://hakusan-dental.com/service/preventive.html

2017年08月14日

歯の話115話「お口の守り人 歯科衛生士ってこんな人」

みなさんこんにちは!小田原で評判の痛くない歯医者さん
白山歯科クリニックの田賀です。

お盆で帰省され、お墓参りにいかれた方も多いと思います。
私も今日お墓参りに行きましたが、長時間車を運転され帰省される方は事故の無いように安全運転でお願いします。
特に長距離運転で疲れた方には、サービスエリアで休憩を取り、気分転換に歯ブラシでリフレッシュも良いかと思います。

本日はお口のま守り人のお話しをしたいと思います。
皆さんは「歯科衛生士」をご存知ですか?
「ああ、先生の補助の人でしょ?」…そんな風に思っている方も多いのでは。今回は、そんな方のために歯科衛生士について詳しくご紹介します。

〇お口の健康をお守りします!!
歯科衛生士になるには専門の学校で3年、または4年学んだ後、さらに国家試験に合格しなければなりません。

歯科衛生士の仕事は多岐にわたり、中でも皆さんの「お口の衛生を保つ」「歯周病の治療をする」ことは最も重要な仕事のうちの一つ。歯についた歯石やバイオフィルム(強固な細菌の膜)など、普段のセルフケアでは取れない汚れを専門の器械を使って除去したり、フッ素などの薬品を使うことができます。

これはしっかりとした専門の知識と技能を兼ね備えた歯科衛生士だからこそできる医療行為であり、予防はもちろん、歯周病の改善にも大きな役割を果たします。
歯科医院には歯科助手と呼ばれるスタッフもいますが、医療行為は認められていません。

〇セルフケアのアドバイス
また、もう一つ重要な役割が「保健指導業務」です。
患者さまに歯磨き指導をしたり、食習慣・生活習慣などについてもアドバイスをします。左の記事にあるようなセルフケア・プロフェッショナルケアを通して皆さんの健康維持のお手伝いをすることも歯科衛生士の最も重要な役割です。

このように、歯科衛生士は歯科医院には欠かすことのできない、口腔内の健康を守るプロフェッショナルです。
白山歯科クリニックでは現在5人の熟練した衛生士が在籍していますので、お口の中の気になることや悩みなどがありましたら、お気軽にお尋ねください!

歯科衛生士についてもっと詳しく知りたい方はこちらへ
http://hakusan-dental.com/staff/staff_takayama.html

自動代替テキストはありません。