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お知らせ

2014年10月29日

歯の話16 アルミホイルを噛むと「キーン」となるのはなぜ?

アルミを噛むとキーン

みなさんこんにちは!小田原の歯医者さん白山歯科クリニックの田賀です!

みなさんは、アルミホイルやスプーン・フォークなどを噛んで「キーン」とした経験はありませんか?
この現象、実はお口の中で微弱な「電流」が流れているのが原因なんです。

「電流」が流れるといっても、必ずどんな人でも流れるわけではありません。中にはまったく何も感じない人もいます。
この違いはいったいどこにあるのでしょうか?
それはお口の中にある銀歯などの「金属」と深い関係があります。

実は金属には、異なった成分のものが触れたりすると、その間に電流が流れるという性質があります。これを「ガルバニック電流」といいます。
つまり、お口の中に銀歯がある人がアルミホイルなどを噛むと、それらの金属は異なった成分のため、そこに電流がながれますこれが「キーン」としたり違和感を感じる原因です。
しかし、お口の中に一切金属がない方の場合は、こうした電流は流れませんから、もちろん何も感じることはありません。

また、お口の中の「つめもの」や「かぶせもの」に複数の種類の金属を使っている場合、常にお口のなかで電流が発生していることになります。
また、電流が流れるということは、少しずつ金属がイオン化して溶けだしている状態ですので、あまりに多くの電流が流れている状態が続くと、金属アレルギーなどの悪影響を及ぼす可能性もあります。

そうした心配のある方には、金属を一切使わないセレック治療という方法もありますので、ぜひご相談ください。

セレック治療の詳しい説明は
http://hakusan-dental.com/service/img/serec.pdf
にありますので参考にして下さい。

2014年10月22日

歯の話15人間の身体でもっとも硬いのはどこ? (鉄より硬い でも弱点が…)

みなさんこんにちは!小田原の歯医者さん白山歯科クリニックの田賀です!

今日は歯の硬さについてお話ししたいと思います。

人間の身体には様々な組織がありますが、その中でももっとも硬い組織は、歯の表面を覆っている、「エナメル質」と呼ばれる部分です。

では、この「エナメル質」とはいったいどれくらいの硬さなのでしょうか?

モノの硬さを測るのに、「モース硬度」と呼ばれる傷のつきにくさうぃ表す単位があります。

そこで、皆さんの身近にある硬いものを「モース硬度」順に並べてみると、このようになります。

歯の硬さ

実は「エナメル質」は鉄やガラスよりも硬いんですね。

これだけの強さがあるからこそ、硬い食べ物でも、簡単に歯はボロボロになったりしないわけです。

しかし、このように傷のつきにくい「エナメル質」ですが、めっぽう弱いものがあります。

それはお口の中にいる「ミュータンス菌」が発生する「酸」です。

「ミュータンス菌」は食べ物に含まれる「糖分」を使って「酸」を作ります。

歯はこの「酸」にとても弱く、ものの数分で溶かされはじめます。これを「脱灰(だっかい)」といいます。

ただ、歯は「酸」によって溶かされても、唾液という強い味方のおかげで、再びもとに戻ります(再石灰化)。

ただし、あまりに「脱灰」ばかり進むと、溶けた歯は元に戻れなくなります。

こうして戻れなくなった状態が「むし歯」なんですね。

どんなに硬い歯でも、それを維持するには日頃のケアが大切。

脱灰ばかりが進まないように間食はできるだけ控え、毎食後にしっかりブラッシングしましょうね!

もし、虫歯になっちゃったかな?と思った人は

http://hakusan-dental.com/service/general.html

ご覧下さい。

歯は硬い

2014年10月08日

歯の話13 最後まで治療をお受け下さい ~治療を途中でやめてしまうとこんなことが…~

●抜かなくてもよかったのに

中断

みなさんこんにちは!小田原の歯医者さん白山歯科クリニックの田賀です!

皆さん、歯医者に通うのがめんどうだなあって思ったことありませんか?

でも、治療を途中でやめてしまうと、抜かなくてもいい歯を抜くことになってしまうことも!

今回は、治療を途中でやめてしまうと起きる3つの危険についてお話します。

 ①神経を取る治療を途中でやめると…

 ②歯周病治療を途中でやめると…

 ③型をとってから間があいてしまうと…

●3つの危険

神経を取る治療を途中でやめると…

 痛みがとまったから、と治療をやめてしまうと、残った細菌が再び増え、痛みが再発。最悪の場合は、その歯を抜くなんてことも…。この治療では、細菌に侵された神経を取り除きますが、とても細かな治療なので、どうしても南海かの通院が必要になります。

歯周病治療を途中でやめると…。

 歯周病治療は、少しずつ確実に歯周病菌を取り除いていく治療。途中でやめてしまうと、取り残した細菌が再び増え、症状が悪化してしまいます。もちろん、最初から治療をやり直すことになるので、治療期間が長くかかります。

型をとってから間があいてしまうと…。

 お口の中の状況は、刻一刻と変わります。そのため、「つめもの」や「かぶせもの」の型を取った後に間があくと、歯との適合が悪くなります。その場合、型を取りなおさなくてはならないので、当然、通院期間が長くなります。

●治療は最後まで!

 このように、治療を途中でやめてしまうと、痛みが再発したりして、その結果治療期間が長引いてしまいます。さらに治療費も余計にかかってしまいます。お口の健康を確実に取り戻すためにも、どうか治療を途中でやめないでくださいね。

2014年10月06日

歯の話12.5 全身に広がる歯周病の怖ーい

みなさんこんにちは!小田原の歯医者さん白山歯科クリニックの田賀です!

歯周病は歯ぐきの炎症に始まり、やがて歯を支える骨まで溶かしてしまうとても怖い病気です。しかしそれだけではありません!

歯周病によってお口の中が出血すると、そこから細菌が血管内に入り込みます。

全身に広がる歯周病2

して血流にのって全身へ…。実は、歯周病はお口だけでなく、体全体に悪影響を及ぼします。

糖尿病と歯周病…その悪循環 

 糖尿病によって引き起こされる合併症といえば、腎症、網膜症などが有名ですが、実は歯周病もその一つです。

同時に、歯周病もまた糖尿病治療の要である「血糖コントロール」を妨害します。

つまり、お互いに悪い影響を与え合っていますので、糖尿病の方は歯周病にも十分注意してください。

全身に広がる歯周病1

早産、低体重児出産のリスク増加 

 妊娠中はホルモンの変化で、通常より歯周病になりやすい体質になっています。

さらに、歯周病が血管から子宮に至ると、子宮収縮を起こし早産や低体重児出産の原因となることも。

そのリスクは歯周病ではない人と比べ、約5倍以上です。

お年寄りに多い誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)も… 

 気管にだ液やプラーク(歯垢「しこう」)が入ってしまうと、それに含まれる細菌が肺炎を誘発します。

この細菌には歯周病菌も含まれますから、歯周病が悪化し歯周病菌が増えると、誤嚥性肺炎のリスクも高まります。

心臓の病気にも影響が… 

 口内の血管から入り込んだ細菌などは全身に回っていきます。

これが心臓周辺に至ると、血管の詰まりの原因となり、この詰まりが心筋梗塞や狭心症などを引き起こします。

このように、歯周病は全身にさまざまな悪影響を及ぼします。しかし、歯周病は初期段階では自覚症状が少ないため、気づいていない方もたくさんいます。

実際には成人の8割が歯周病だといわれてますので、自覚がなくてもぜひ一度検査を受けましょう!!

http://hakusan-dental.com/service/preventive.html

http://hakusan-dental.com/case/case03.html