感染対策について
整った環境で安心できる
インプラント治療を
インプラント治療は外科手術となるため、感染対策の徹底がとても重要になります。当院では、治療に使用する器具の滅菌や使い捨て製品（ディスポーザブル製品）の活用などを行い、細菌感染が無いように努めております。手術中に細菌が入ってしまうと、骨とインプラントの結合に不具合が生じるなどのトラブルに繋がる可能性もあります。そのようなことが無いように、日々感染対策を徹底しております。
新型コロナウイルス
感染症対策について
感染症対策として
以下のことを実施しています
ご来院時には入り口にて検温・アルコールによる手指の消毒をお願いしております。
また、受診される際にはご無理のないようにお越しください。
（ディスポーザブル
製品）
の活用
の使用
使用
当院の感染対策
ご安心していただけるように
感染対策の徹底に努めております。
Sirona
DACプロフェッショナル
ヨーロッパで定められた基準EN3060のクラスB滅菌レベルをクリアした滅菌器です。
高圧蒸気滅菌器で、薬剤を使用することなく水・圧力・熱の力で滅菌を行うので、薬品が落としきれていないなどのリスクも回避できます。
クラスB滅菌器とは？
クラスB滅菌器とは、世界で最も厳しいとされているヨーロッパの滅菌基準である「クラスB滅菌レベル」を実現することが可能な機械の総称です。
世界水準の衛生環境を整えることで皆さまにより安心いただける治療をご提供します。
「Miele（ミーレ）」
使い捨て不可な治療器具や器具を入れるトレーの洗浄・乾燥を自動で行えます。お口の中に多く存在するタンパク質は高温になると固まってしまう為、低温で予備洗浄を行った後55℃で本洗浄、93℃で高温消毒を行います。
ユニバーサルタービン・エンジン
専用滅菌器
タービン・エンジンは、歯を削るドリルのことで、機械の内部は複雑かつ空洞が多く、専用の滅菌器で滅菌を行う必要があります。この滅菌器では、油差し（注油）、洗浄、滅菌を全自動で行うことができます。
治療に使用した器具は、滅菌処理を行った後必ず滅菌パックに保存するようにしています。また、治療で使用する際には直前にパックを開封することで、より高い安全性を保つことができます。
歯を削ったり治療を行う際には、目には見えない細かな粉塵や唾液が飛び散り、患者様のお顔にかかってしまったり、吸い込んでしまうことがあります。そのようなことが無いように、口腔外バキュームを使用して瞬時に吸い込んで処理を行っています。
手袋・エプロン・コップなどの治療で使用するもので患者様毎に交換が可能なものについては、なるべく使い捨て製品（ディスポーザブル製品）を活用しています。
接触感染のリスクを軽減することで、院内での感染防止を徹底しております。
また、常にきれいな水を使用し、より安全に治療を行うことができるように、給水菅路洗浄システムを装備している歯科用ユニット「EOM AQUA」を導入しております。