インプラント治療に関する
よくあるご質問
よくあるご質問の一部をご紹介させていただきます。
お気軽にお問い合わせください
インプラント手術は痛くないですか?
手術中は局所麻酔と笑気麻酔を使用するため、ほとんど痛みを感じることはありません。
手術後に麻酔が切れてから痛みが出てきた場合は、痛み止めをお飲みいただければ問題なく通常通りの生活を送ることができます。
ブリッジ治療をしている部分にインプラントはできますか?
ほとんどの症例に対応することができます。
歯がない部分にインプラントを入れ、ブリッジの土台となっていた歯の被せ物を新しいものに変えることで、より歯を長持ちさせることができます。
ただし、歯がない部分が狭いとインプラントを埋め込むことが難しい場合がございますので、一度ご相談ください。
インプラント治療にはどれくらいの期間がかかりますか?
通常は4~7ヶ月程度かかります。
一般的には、インプラントと顎骨が結合するのに下顎で3ヶ月程度、上顎で6ヶ月程度です。
個人差もありますので、詳しくは治療計画をご説明させていただく際にお伝えいたします。
インプラント手術は誰でも受けることができますか?
顎の骨が完成する18歳以上から健康であればどなたでも手術をすることができます。
しかしお口の清掃が不十分な方、重度の全身疾患(重度の糖尿病・心疾患・腎疾患・肝疾患・喘息等の呼吸器系疾患・高血圧など)がある方、妊娠中の方には手術を行うことができない場合がございます。
インプラントはどれくらいもちますか?
日本インプラント学会のデータでは、10年間のインプラント生存率は90%以上と言われています。
インプラントが長持ちするかどうかは二つのことで大きく左右され、その一つは噛み合わせです。
インプラントがどれだけ丈夫でも、残っている歯が抜けてしまったり動揺すればインプラントに大きな負担が生じてしまい、寿命が短くなってしまいます。
もう一つは汚れです。歯周病と同じように、インプラントも細菌に感染することで寿命が短くなってしまいます。長い期間健康な状態を維持するためには、日頃のセルフケアがとても重要です。また、セルフケアだけでは十分に管理ができない部分もある為、定期的な歯科医院でのメンテナンスも受診するようにしてください。