歯の話4 レントゲン Information
みなさんこんにちは!小田原の歯医者さん白山歯科クリニックの田賀です!
患者さまアンケートで心配されていたレントゲンについて、お話しさせて頂きます。
「じゃあレントゲンを撮りましょう!」そう言われて連れて行かれるレントゲン室。
個室で一人ぼっち、しかも大きな機械に囲まれて、決していい気分ではないですよね…。
さらには「なんでいつも来るたびにレントゲンを撮らなくてはならないんだろう?」
もしくは「本当に必要なのかなあ…」なんて思う方もいるかもしれません。
●口の中はとにかくわかりにくい!
レントゲン撮影は歯科治療には絶対に必要です!
なぜなら、お口にかかわる病気の多くは、目には見えないところで発生・進行しているからなんです。
例えば、「全く自覚症状がないのに、歯周病のせいで骨が溶けてしまっている」。
とてもよくある例ですが、これが分かるのは、なんといってもレントゲン写真があるからこそ。
なんと、レントゲンによって分かることは、百項目以上にも及ぶといわれています。
さらに、お口の状態は驚くほど刻一刻と変わっていきます。
数ヶ月単位での変化はもちろん、治療中などは、たった数日で大きく状態が変わることも。
ですから、お口の状態を正確に把握するためには、どんなときでもレントゲン撮影は絶対に欠かせないものなのです。
●放射線は大丈夫なの?
さて、いくら必要とはいえ、レントゲンといえばやはり「放射線」が気になりますよね。
しかし、その点も白山歯科クリニックの最新デジタルレントゲンはとても安心です。
1回の撮影で受ける放射線量は約0.02~0.04mSv。
これは胃のX線検査(3.3mSv)のおよそ80分の1、胸部CT(9.1mSv)のおよそ200分1程度です。
白山歯科クリニックのデジタルレントゲンは短期間に数千枚の撮影をしない限り、
身体に影響が及ぶことない非常に少ない放射線量ですので
どうぞ安心してくださいね。
(妊娠中でご心配の方は一言スタッフにお声かけください)