歯の話34 歯の変色を防ぐ3つの習慣 Information
みなさんこんにちは!小田原の歯医者さん白山歯科クリニックの田賀です!
今日はいつまでも歯を白くしたい方必見の《歯の変色を防ぐ3つの習慣》について
お話ししたいと思います。
習慣1 着色性食品を避ける! 食べたらすぐにゆすぐ!
カレー・コーラ・コーヒー・紅茶・ワインなどは『着色性食品』と呼ばれ、文字通りとても着色しやすい食品です。
とはいえ、絶対に食べないで!というわけではありません。
着色性食品を食べた後は、なるべく早く口をゆすげば大丈夫。
しかし、ぜひ皆さんに注意していただきたいのは
この着色性食品との「食べ合わせ」です。
習慣2 NGな食べ合わせに気をつける
「悪い食べ合わせ」といえば、消化不良などを想像されるかもしれませんが
実は「歯の着色」に関しても、注意したい食べ合わせがあります。
それは、先ほどの『着色性食品』と一緒に、炭酸飲料・アルコール・酢・酸が多い野菜や果物などを口にしてしまうことです。
これらは『着色補助食品』と呼ばれており、口に入れると歯の表面を溶かしてしまいます(脱灰)。
そうして溶けたところに先ほどの『着色性食品』を食べると、歯に色が入り込み簡単に色がついてしまうのです。
着色性食品と補助食品の食べ合わせに注意し、食べてしまった場合は忘れずに歯を磨きましょう!
習慣3 タバコをやめる!
タバコのヤニが付いた歯は「濃い茶渋」が付いているように見えるため、食べ物による着色よりもハッキリと目立ちます。
何より喫煙は、歯の着色だけでなく、口腔がん・歯周病・口臭・歯ぐきの黒ずみなどの原因にもなりますので、十分に注意しましょう。
歯の黄ばみが気になるからといって、ゴシゴシ強く磨き過ぎるのはやめましょう。
市販の歯磨き粉には研磨剤が含まれていることが多く、歯の表面を
傷つけてしまったり、また歯ぐきを痛めてしまうこともあります。
白山歯科クリニックでは着色やヤニによる汚れを専用の器具を使って、歯を傷つけることなく落とすことができます。
また、汚れを落とすだけではなく、歯をもっと白くしたいという方にはホワイトニングもお勧めです。
詳しくは担当衛生士までおたずねください。